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体外受精は、以下のような人が適応です
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●卵管因子(閉塞、狭窄、ピックアップ障害)
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卵管閉塞やピックアップ障害がある場合、精子と卵子が出会うことができず、受精に至らないことが不妊原因となります。
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(絶対適応)
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腹腔鏡検査もしくは卵管造影検査により、卵管の閉塞もしくは卵管周囲の癒着が確認されている。
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手術で両側の卵管を切除している。
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(相対適応)
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クラミジア卵管炎の既往
卵管の閉塞や、周囲癒着が起こることがあるため。
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子宮外妊娠の既往
卵管の閉塞や、周囲癒着による通過障害が起こることがあるため。(原因として多いのはクラミジア感染症です)
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子宮内膜症(中等度以上)
卵管の閉塞や、周囲癒着が起こることがあるため。
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腹膜炎既往(中等度以上)
卵管の閉塞や、周囲癒着が起こることがあるため。
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●男性因子
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人工授精を行ったとしても、精子が卵管にたどり着き受精したかどうかは分かりません。 重症の男性不妊では、顕微授精が必要ですが、人工授精で結果がでない中等度の男性不妊に対しては、体外受精が有効です。
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(絶対適応)
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精子検査にて重度の乏精子症、精子無力症が確認されている。
受精に必要な運動精子濃度に到達できない可能性があるため。
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(相対適応)
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精子検査にて中等度の乏精子症もしくは精子無力症が確認されている。
受精に必要な運動精子濃度に到達できない可能性があるため。
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人工授精で妊娠に至らない。
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●排卵因子
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(相対適応)
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重症の排卵障害のため排卵の機会が極めて少ない。
治療が長期になる可能性があるため。
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多量の排卵誘発剤を使用しなければ排卵が起こらず、副作用が毎回深刻である。
リスクを軽減するために、リスクに見合った確実な治療法の選択が必要です。
また多数の卵胞が形成された場合には、多胎妊娠の可能性があるため。
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卵子の質に問題があり、受精・卵割の状態を確認する必要がある。
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●子宮因子
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(相対適応)
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子宮内膜が薄いことになどよる着床障害が疑われるため、受精卵の孵化補助法などの生殖補助医療が必要と考えられる場合
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●免疫因子
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(絶対適応)
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抗精子抗体が強陽性
子宮〜卵管内で精子が不動化して受精しない可能性があるため。
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(相対適応)
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抗精子抗体が弱陽性であり、人工授精を行っても妊娠できない場合
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●原因不明
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(相対適応)
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明らかな不妊原因がないものの、人工授精までの一般不妊治療で妊娠に至らない(この適応で体外受精を行う人が一番多い)。
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●何らかの条件で治療を急ぐ必要がある場合
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(相対適応)
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高齢(40歳以上)
年齢と共に妊娠率が低下し、さらに流産率も上昇するため。
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早発閉経の疑い
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婦人科合併症がある
子宮筋腫や子宮内膜症の症状が進行し、近い将来に大きな不妊原因となる可能性があるため。
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顕微授精は、以下のような人が適応です
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顕微授精は次のような場合に行われます。
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重症の乏精子症、精子無力症の場合
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無精子症で精巣内精子、精巣上体精子を用いる場合
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体外受精を予定していたが、当日の精子の状態が悪い場合
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凍結保存された精子を用いる場合
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受精障害が予想される場合
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