奈良県・大阪府・京都府 特定不妊治療助成金指定医療機関

不妊不育治療センター 医療法人明日香会 ASKAレディースクリニック

 0742-51-7717

〒631-0001 奈良市北登美ヶ丘3-3-17

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子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査について

卵管は精子や卵子が通過する管状の臓器です。内腔が詰まっていたり、狭くなっていたりすると、不妊症や子宮外妊娠の原因となります。
こうした卵管の異常の有無は、造影剤を使用した検査で調べることができます。
「排卵していれば卵管は通っている」と考えている方がおられますが、これは誤った理解です。また水を流すだけの通水検査では、左右のどちらかが閉塞しているのかまでは診断できません。

検査の予約

検査日時は完全予約制です。
月経が開始しましたらお電話にて予約をお取り下さい。電話ではかならず「卵管造影検査の予約」とお伝えください。
検査の時期は月経の出血が完全になくなってから排卵するまでの期間です。
予約枠がすでに一杯の場合、ご希望の日にお取りできないことがあります。

検査日

診療時間
9時50分 ×
16時30分 × × × ×

検査費用

HSG検査は保険適応ですが、検査に使われるカテーテルなどの消耗品は保険の対象外であるため、自費負担となります。

検査料 約7,500円〜10,000
(造影剤の使用料が増えた場合には料金が高くなります。また超音波検査を行った場合は、検査料などが加わります。)

当日の流れ

①  予約時間には遅れないよう時間厳守でお願いいたします。
 

受付にて同意書を提出してください。
尿検査がありますのでトイレにて採尿してください。

②  内診室にて子宮に検査用のチューブを挿入した後、三階のレントゲン室に移動します。
③  撮影に要する時間はおよそ10分です。
 

終了後は15分の休憩を取ります。

④  一階の診察室で検査結果の説明があります。
⑤  検査結果によっては、後日に腹部単純撮影を行うことがあります。
 

※検査前には絶食が必要です。
 午前の部:朝食は食べずにお越し下さい。
 午後の部:夕食は食べずにお越し下さい。(昼食は食べて下さい)

ご注意ください
・予約枠に制限がありますので予約は早めにお取り下さい。
・検査開始時間に遅れないようにお願いいたします。大幅に遅れた場合には検査を延期させていいただきます。
・同意書を忘れた場合は検査を受けることはできません。またご夫婦の署名と捺印がない同意書は無効ですのでご注意ください。

子宮卵管造影検査(HSG)における造影剤の使用について

HSG検査ではヨード系造影剤(水性:イソビスト、油性:リピオドール)を使用します。過去に造影検査などを行ってアレルギーが出たことのある方は原則として検査を受けることができません。

① 

造影剤の使用に際しては注入時の疼痛とアレルギーの副作用が起こることがあります。これらは一過性のもので自然に改善します。

副作用
 検査直後に見られるもの:気分不良・血圧低下・発赤・湿疹・かゆみ・嘔気
 数日後にも出現するもの:湿疹・かゆみ

まれに出現する重篤な副作用
 卵管炎・骨盤腹膜炎・極めて稀に脳梗塞や肺梗塞

② 

油性造影剤(リピオドール)は数ヶ月〜数年間、体内に残留します。この間にドックなどで腹部のレントゲン撮影やCT撮影を受けた場合、造影剤が写り込んで診断の妨げになる可能性があります。

③ 

造影剤はヨードを含むため甲状腺機能に悪影響する可能性があります。
甲状腺機能異常(バセドウ氏病・橋本病)で服薬中の方は、検査前に内科医師の許可を得てください。

④ 

造影剤が体内に残留している期間に妊娠した場合、ヨード剤によって胎児や新生児の甲状腺機能が抑制されるという報告がありますが、その頻度は極めて低いものです(胎児/新生児一過性甲状腺機能低下症)。
出生時に行われる先天性代謝異常のスクリーニング検査にて甲状腺機能異常の疑いが生じた場合でも、適切な治療を行えば発育には影響しません。

当院で使用する造影剤イソビストは、水溶性であるため、副作用が少なく身体から速やかに排泄されます。造影剤アレルギー、喘息、甲状腺疾患、てんかん発作のある方は医師と相談した上で検査を検討します。

子宮卵管造影検査 問診票・同意書

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