Achievement and Success with Kitatomigaoka Art staff


年齢(34歳) 治療期間(3年) 治療法(顕微授精5回目)

 妊娠の秘訣・心がけていた事
男性不妊の為、当初より顕微受精しか可能性はないと言われていましたので秘訣はないですが、先生と自分を信じひたすらチャレンジしました。治療中はストレスが溜まり易かったので、特に何かを制限したりはせずに普段と変わらない生活を過ごすようにしていました。時には旅行に行ったりして気分転換を図り結果を気にしないようにしていました。(結果を気にしなさ過ぎて顕微受精の結果電話を忘れそうになったり・・・スイマセン)

 治療についての苦労話し
内膜やホルモンは正常なのに顕微受精の為、採卵した時は状態が良いと言われる割に何故か杯盤胞までの生存率が低く着床が出来ない状況が続く見かけ倒しの卵様に本当に何度もうんざりさせられました。胚移植に始まり、杯盤胞移植、ハッチアシストや二段階核胚移植、排卵誘発剤を変えたりと様々な方法を試しましたが、今回胚盤胞まで進めて凍結しホルモンが正常になった状態で胚移植する方法で妊娠しました。

 その他(通院・治療費・家族など)
通院は自宅から車で5分程なので毎日通う注射も楽に出来ました。
不妊治療を知っている夫や私の親や友人に寺や神社のお守りや祈祷等を勧められ応援してくれる気持ちは嬉しかったのですがその行為自体が私にとってはプレッシャーでした。

 治療中の方へのアドバイス
私の友人に死に直面しながら諦めずに骨髄移植を受け、その際の放射線治療が原因でお医者様に妊娠の可能性が低く仮に妊娠しても育たないし障害をもつ可能性もあると言われていた女性がいます。しかし彼女は昨年春、自然妊娠で健康な男児を出産しました。私は失敗続きで挫けそうになった時、決して諦めないこの友人の勇気を思い出し自分も願いが叶う日が来る事を信じ頑張ってきました。現在、先の見えない治療に不安を感じている方もいらっしゃると思いますが自分を信じて前向きに頑張って下さい。

 スタッフへのご意見など
無事に産まれて来るまではまだ不安がありますが、ようやく妊娠できた事は本当にスタッフの皆さんのお陰だと感謝しています。ありがとうございました。
初めてお会いした頃に比べお疲れが原因なのか中山先生のお元気がないのが少々気がかりですが、お体を大切にこれからも頑張って下さい。





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