Achievement and Success with Kitatomigaoka Art staff


年齢(31歳) 治療期間(2年6ヶ月) 治療法(排卵誘発+人工授精4回目)

 妊娠の秘訣・心がけていた事

私は案外思いつめるタイプなので、不妊治療を始めた頃は生理が来るたびに泣いて落ち込んで、主人にやつ当たりをしていましたが、アスカに転院した事をきっかけに「明るく楽しい夫婦のところに赤ちゃんはやって来るんだ!!」と思い直し、とにかく日々の生活を楽しもうと心がけていました。
「めそめそ」するより「にこにこ」する方がラクでした!

 治療についての苦労話し

他院でクロミッド+hMGで排卵誘発をしていた頃、多のう胞性卵巣の症状があり、卵巣が腫れて毎回辛い思いをしました。・・・しかし、アスカに転院してからは(半年間)一度も卵巣が腫れませんでした。中山先生を信頼して、安心して治療を受けられたからでしょうか?
不妊治療は本当に精神的なものが大きいと思います。

 その他(通院・治療費・家族など)

治療中、私ばかりが通院に時間をさいたり、薬を飲んだり、注射をしたり・・・「男の人は気楽でいいよな〜」とよく主人に嫌味を言いました。やつ当たりもたくさんし、時にはケンカもしました。でも妊娠が発覚してから知らされたのですが、主人は主人なりに色々悩んだり我慢したりしてくれていたみたいです。今は私以上に妊娠を喜んで、楽しんでいる様に見えます。

 治療中の方へのアドバイス

まわりの友達がどんどんママになっていく・・・芸能人が続々に“できちゃった婚”を発表する・・・。「何で私だけが妊娠できないの?妊娠することにこんなにお金と時間をかけないとダメなの?」と、悲劇のヒロインになっていました。だけど今は「人より特別な経験が出来て得した!」と心から思います。大切な事をたくさん発見することが出来ました。生命の大切さ、夫の大切さ、自分の弱さ、親切な友人の支え、人の心を思いやること、、、様々な気持ちに出逢い、私は以前より強くて心の広い人間になれた気がします。皆さん、前向きに今の立場を楽しんで下さい!治療に費やした時間は必ず何かになって返ってきます。

 スタッフへのご意見など

私は2年間通った他院で「次は体外受精」と宣言されて「人工授精もしてないのに?」と悩んだ末にアスカへの転院を決めて転院してきました。中山先生に初めてお会いした日を今でも覚えています。「この先生なら必ず赤ちゃんに会わせてもらえる!」と不思議な自信を抱きました。そして叶いました。看護婦さんも皆さん優しくて、アスカに通院し始めてからは、毎回行くのが楽しみでした。(本当に)私のお腹の中にいる赤ちゃんは、夫婦2人だけで作った子供ではありません。中山先生と看護婦さんのぬくもりが伝わって誕生した命だと思います。大切に育てます。夫婦共々、とても感謝しています。ありがとうございました。





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