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年齢(32歳) 治療期間(6ヶ月) 治療法(排卵誘発+タイミング法2回目)

 妊娠の秘訣・心がけていた事
● この夏は猛暑でしたが、とにかく体を冷やさない様に、くつ下は必ずはいて、暑くても毎日毛糸のパンツをはいて過ごしました。特に排卵日以降は、ぬるめのお湯で半身浴をして、体を温めたら夜ふかしせず、すぐに寝て、十分な睡眠をとり、ストレスをためない様にリラックスして過ごすようにしました。
● 「四国の41番の香園寺の子安大師さんにお参りすると妊娠した」と友人に聞いて、旅行を兼ねてお参りに行ってきました。ぐうぜんかもしれませんが、その3ヵ月後に妊娠しました。

 治療についての苦労話し
私は再婚で、前婚の時に1度流産をしています。(5年前)その後排卵しにくいことが分かり、ASKAレディースクリニックで6回くらいクロミッドで排卵誘発を試みました。最初は1日1錠だったのですが、効果がでず、1日2錠でやっと排卵した事もありましたが、妊娠には至りませんでした。離婚して不妊治療を一旦中止し、約2年後に治療を再開しました。今回は2回目の排卵誘発(クロミッド)でタイミングよく妊娠することができました。現在8週目に入ったところです。

 その他(通院・治療費・家族など)
前の主人は「結婚したら妊娠するのが当たり前」という考えがあり、不妊治療には全く興味・関心がなかった様子でした。今の主人は「妊娠・出産は人生の+α(の幸せ)であり、夫婦二人が仲良く暮らす事が最高の幸わせ。仮に子どもができなくてもずっと仲良しでいよう」と言ってくれました。それでも私は「できる限りの努力をしたい」と言うので、主人も一緒に大好きなコーヒーやお酒を控えてくれるようになり、また治療の日もとことん話を聞いてくれたり、ストレスをためないようにと私の好きな音楽を聴かせてくれたり、いつも「冷えやんようにな」と声をかけてくれました。やはり治療には夫の理解と思いやりが必要なんだと思い、主人には本当に感謝しています。

 治療中の方へのアドバイス
私は初潮の時から生理不順で、ずっと周期が14〜60日とばらつきがあったため、妊娠は無理かなあと思っていました。実際、1度流産をしてみて、私のお腹は赤ちゃんが育つには困難なんだ・・・と思い込んで長年生活していました。“私に無理”“どうして私だけ・・”などといった「思い込み」だけはしない方がいいと思います。神様はその人にとってちょうどいい時期に必ず授けて下さると私は信じています。あせらず、ゆとりをもって、人生の+αと考えながらその時を待ってみて下さいね。

 スタッフへのご意見など
精神的に追いつめられた時、スタッフの方々は親身に話を聞いて下さいました。本当に感謝しています。ありがとうございました。中山先生は心配症の私に「心配してもキリがない」といつもおっしゃっていました。最初はクールだなーと思いましたが、段々と余計な心配しないで中山先生に全てお任せしようと思えるようになり、いつの間にかとてもリラックスして治療を受けれるようになりました。中山先生は本当に熱心に不妊治療に取り組んでおられ、中山先生にお任せすれば大丈夫です。どうかあきらめず、中山先生に診てもらって下さい。先生、ありがとうございました。また今後、何かとお世話になるかもしれませんがその時はよろしくお願いします。





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