Achievement and Success with Kitatomigaoka Art staff


年齢(33歳) 治療期間(3年4ヶ月) 治療法(顕微授精)

 妊娠の秘訣・心がけていた事
日常的にルイボスティーを飲んでいました。生理が始まれば豆乳を飲み、受精卵を戻したあとはグレープフルーツジュース、葉酸サプリを飲みました。効果はわかりませんが、自分の中で気合が入りました。犬を飼ってからは、日々の散歩で適度なウォーキングが出来て良かったです。気分的にも深く落ち込むことも減り、ワンちゃん効果は私にとって大きかったです。子授けのお守りは主人と2人でいつも持っていました。

 治療内容
私達の場合、顕微授精でしか可能性がないとASKAでわかりました。5回目で授かる事ができましたがそれまでに2回流産しました。不育症検査もして免疫療法という治療をし、やっとの思いで授かりました。私は一度にたくさんの卵ができず、採卵中止になることもあり、凍結することもできず、本当に1回1回が勝負でした。
毎回の採卵は体力的にも費用的にも大変でしたがいつも希望をもってとりくみました。

 その他(通院・治療費・家族など)
大阪からなので片道1時間でしたが近いと思っていました。仕事をしていた頃は仕事を終え雪の日も山越え車をぶっとばして大変でしたが夜診があったので本当に助かりました。1年前に治療に専念する為仕事を辞めてからはストレスもなくなり、派遣やパートで費用をやりくりました。お互いの親には治療のことを話していたのであたたかく見守ってくれたことありがたかったです。でも一番は主人がいつも明るく前向きに深く考え込まない環境を作ってくれたことが大きかったです。

 治療中の方へのアドバイス
私自身、深く考え込むタイプで診察室でも涙が出てしまうこともあり、治療の間は、本当によく泣いていたので、人にアドバイスするような立場ではないですが、でもこんな私にも赤ちゃんはやってきてくれました。一生主人と2人かな・・・と思い始めた矢先の妊娠だったので気負いすぎないことが事が良かったのでしょうか。夫婦仲良く2人が健康でいられることに感謝し、日々楽しく過ごして下さい。終わりの見えない治療にも必ずゴールはあると思います。現在妊娠9か月に入り日々胎動を感じながらかけがえのない毎日を過ごしています。

 スタッフへのご意見など
中山先生には感謝してもしきれず私達夫婦の人生の中でかけがえのない先生です。本当にありがとうございました。診察室で私が泣いた時に外まで追いかけてくれ励ましてくれた看護士さん、卒業の日にわざわざおめでとうって喜んでくれた看護士さん、いつも受精卵を大切な命としてあつかってくれた培養士の先生、いつも親切な受付の方、ASKAがつらい治療をいつもあたたかく私をあと押ししてくれました。
ASKAに出会えたことは本当に素晴らしい贈り物でした。これからもたくさんの人に幸せを・・・




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