Achievement and Success with Kitatomigaoka Art staff


年齢(39歳) 治療期間(2年11ヶ月) 治療法(体外受精)

 妊娠の秘訣・心がけていた事
・運動(週2〜3回くらい)のヨガ、エアロビクス等⇒ストレス解消にピッタリでした。
・冷え改善の為、しょうが入りサプリやしょうが紅茶、しょうが系料理をよくとりました。
・年中、レッグウォーマー&腹巻きを家の中にいる時は必ずつけていました。
・足湯(アロマオイルを入れるとリラックス効果大でした)

 治療内容
1人目はハネムーンベイビーで授かり、まさかの2人目不妊でした。1つ目の病院で、タイミング→腹腔鏡検査→人工2回にチャレンジしました。ASKAでは、人工からすたーとしましたが、誘発をかけるたび次の月に卵が残り、ピルでリセットのくり返しでした。年令的にもタイムリミットもせまっていたので、体外へ進む事に・・・。1回目移植→化学流産、3回目移植→けい留流産と2度も流産を経験した後、5回目移植でやっと妊娠する事が出来ました。3度も採卵しましたが、注射より薬より通院よりも≪自然妊娠では絶対に体の外に出ていくことのない、自分自身の卵を取り出してしまう事≫に何よりも、さみしさと悲しさと、せつなさとつらさを感じました。

 その他(通院・治療費・家族など)
通院:電車とバスを乗り継いで40分ぐらいで、あまり苦にはなりませんでした。
治療費:1つ目の病院での治療費を合わせると180万円近くかかりました。人工までは毎月の生活費から、体外〜は(収入源度額をこえた為、助成金ももらえず・・・↓)貯金をくずしてのねん出でした。
家族:夫は、仕事柄出張が多く、タイミング、人工の際は日程調整がうまくいかず、けんかばかりで、凹むことも多かったのですが、体外へ進み、やっと理解も得られ、結果的には、ケンカをくり返すことで、やっと夫婦仲良くなれた気がします?

 治療中の方へのアドバイス
結婚後すぐ授かった息子も11才に・・・。2人目との年令差が開くたび、あせりといら立ち、自分へのふがいなさを感じ、過呼吸・不眠に・・・。そんな私が、40才を目前にし、この度“ご縁”に恵まれました。“必ず私にも未来の赤ちゃんとのご縁がある”と信じて、いい“ご縁”が舞いおりてくるのを待ちましょう。私も待ちました。長い、長い間、11年間待ちました〜。(長かったぁ〜〜)

 スタッフへのご意見など
約2年もの間、お世話になりました。受付の方をはじめ、スタッフの皆様、あたたかく、やさしい言葉をかけていただき、とても親切にしていただきありがとうございました。そして、中山先生・・・先生のおっしゃる“これは運ですから・・・。の言葉を心から信じる事が出来た時、納得した時、ある意味心が開き直れ、そして授かる事ができました。
心から感謝しております。




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