医療法人 平治会 ASKAレディースクリニック

卵子の老化

卵巣も身体の臓器である以上、老化し臓器としての寿命があります。
しかし記憶力や体力とは違い、卵巣の場合は衰えを自覚することはありません。
卵巣の老化とは、即ち卵子の老化であり、卵子の老化は卵子の細胞質の老化と核の染色体異常の増加につながります。

下記のグラフに示すように、妊娠率は年齢と共に顕著に低下してゆきます。

体外受精での年齢と妊娠率(治療あたりの妊娠率)
医療法人 平治会 ASKAレディースクリニック
45歳を過ぎても妊娠できると思っている方は、案外多いのではないでしょうか?しかしそのような高齢出産は例外的だと思ってください。日本で毎年出生する約100万人の新生児の内、母親が40歳以上の割合は2.9%に過ぎません。
45歳以上となると0.07%となります。
厚労省「母の年齢別にみた出生数の年次推移

しかしその一方で、この統計では平成12年以降、50歳以上の出産があることがわかります。しかしこれには海外での卵子提供によって妊娠された方が含まれています。若年女性から卵子の提供を受けた場合、閉経後の女性でも妊娠することが可能となるのです。

妊娠して喜んでいても流産となる可能性があります。グラフにあるように若年でも15〜20%程度、40歳を過ぎるとおよそ半数が流産となります。

体外受精での年齢と流産率(妊娠あたりの流産率)
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流産の原因のほとんどは胎児の染色体異常です。この染色体異常の原因は卵子の染色体異常です。卵子の老化により減数分裂の際に染色体の不分離が起こり易くなるためです。

実際に40歳以上の高齢者の場合、苦労して体外受精などで妊娠しても、流産のハードルにつまずくことが多いのが現状です。


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