Achievement and Success with Kitatomigaoka Art staff


年齢(33歳) 治療期間(2年6ヶ月) 治療法(DOST法5回目)

 妊娠の秘訣・心がけていた事
日常生活の中で何かを我慢したり積極的に取り組んだりという様な事は殆どしていませんでした。通院を続けて先生と相談しながら少しでも効果的な治療法を試して、それで結果が出なくても“とりあえず自分達は努力したのだから、また次にチャレンジしよう”と前向きに切り換えるようにしていました。主人と残念会と言っては外食したり旅行したりと、不妊ライフを楽しめていた様に思います。

 治療についての苦労話し
私の場合、不妊治療はすでに自分の生活の一部みたいになっていたので、苦労はあまり感じなかったのですが、強いて言えば、採卵日が辛かったでしょうか。排卵前の下腹部痛に加えて針を刺される時の圧痛は相当キツかったです。生理が来る度「またあの痛みがやってくる・・・。」と思うと少しブルーになりました。

 その他(通院・治療費・家族など)
子宮外妊娠を経験した事。産んであげられなかった事はとても残念でしたが、当時「このまま一生子供が持てないかもしれない・・」と自信をなくしていた私を元気づけてくれた出来事でした。この時の赤ちゃんには申し訳ない気持ちよりも、感謝の気持ちの方が強いです。この子のおかげで治療をつづけ、一年半後の今、妊娠できたのだと信じていますし、出産したら、いずれ折りふれて、子供話してあげたいと思っています。

 治療中の方へのアドバイス
アドバイスできるような事は何もしてこなかった様に思います・・・
ただ私の場合は「今回ダメだった」という結果よりも、自分にやれるだけの努力はしたという事に重きをおいていたので、「それでダメだったんなら仕方ないじゃん。」という開き直りが良かったのかもしれないです。

 スタッフへのご意見など
こちらでお世話になって2年。この期間が長かったのか短かったのかは分かりませんが、自分の身体の事や治療内容について理解を深め、納得できる治療をうけさせていただけたなあと、とても満足しています。本当に有難うございました。3〜4年後に、またお世話になりに参りますので、その時はどうぞ宜しくお願い致します。





Copyright 2003 ASKA Ladies Clinic. All Rights Reserved.