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年齢(32歳) 治療期間(2年) 治療法(体外受精1回目)

 妊娠の秘訣・心がけていた事
お腹と足元は冷やさないように冬は毛糸のパンツ、夏は腹巻き、靴下は必ずはいていました。またなるべくシャワーではなくお風呂に入るように心掛けました。体外受精の時は卵を作る低温期に豆乳、着床する高温期にはグレープフルーツジュースを飲んでいました。また採卵日、判定日、帯嚢確認日、心拍確認日には子宝神社で買ったお守りに手を合わせてから病院へ行っていました。

 治療についての苦労話し
夫婦共に原因不明の為、なるべく自然でという気持ちが強く、他院では薬なしでのタイミングを1年以上、自己タイミングを含めると2年以上と薬を使用するまでとても時間がかかりました。次第にピックアップ障害や受精障害ではと思い、体外受精を視野に入れてアスカへ転院しました。人工授精から体外受精へのステップアップの時期も人それぞれでとても悩みました。体外受精でも極力薬の量減らしてお願いし、採卵は4つでしたがすべて受精し良好胚だったため、1つを移植し見事1回目で妊娠する事ができました。残り1つも胚盤胞まで進み、凍結することもできました。

 その他(通院・治療費・家族など)
体外受精は大きなステップアップでもあったので、治療を始めてから両親に話しました。実家が病院から近いこともあり帰りは毎回立ち寄り栄養のあるバランスの良い食事を作ってくれました。また夫には休みの週末の通院は一緒に連いて来てもらったり、気分転換に旅行や温泉に連れて行ってもらいました。夫や両親の支えはかなり大きいものでした。

 治療中の方へのアドバイス
毎回高温期の時期は体の少しの変調で期待したり、あきらめたりと繰り返してきました。妊娠した時も判定日まで今まで生理がくる時と変わらない体調であきらめていました。でも人それぞれで体調が変わらない人もいるんだなっと分かりました。だから最後まであきらめず頑張って下さい。そして不安やストレスは一人でかかえないで夫婦や家族に話しを聞いてもらって下さい。

 スタッフへのご意見など
中山先生をはじめ、スタッフの皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。中山先生には気になる事、不安な気持ちを全て話していたので大変だったかと思いますが私自身聞いてもらうことで気持ちが落ち着きました。粟井さんにも体外受精前のオリエンテーションでは長時間にわたり色々な話を聞いていただき治療への不安は減りとても心強かったです。受付の皆さんはいつも笑顔で迎えて下さるので嬉しかったです。皆さん本当に有難うございました。





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