精液採取に際しての注意事項
検査に先立っては、検査日の3〜7日前に一度射精しておくのが理想的です。
それが無理な場合でも禁欲期間ができるだけ2週間以上にならないようにしてください。
またご主人の体調が悪いときは検査を延期してください。
当日はご主人様のカルテを作成しますので、保険証を持参してください。
採取方法
① | 院内にある精液採取のための部屋(採精室)にご案内します。 |
② | 採取する前には手を洗ってください。 |
③ | マスターベーションを行い、精液をこぼさないよう容器内に射出してください。 |
④ | 容器のフタをしっかり閉めて名前を書いたラベルを容器の側面に貼ってください。 |
⑤ | インターフォンで培養室に連絡した後、2階にある培養室に提出してください。 |
自宅で採取する場合の注意事項
自宅で採取した検体でも検査は可能ですが以下の点にご留意ください。
① | 潤滑剤により悪影響が出ますのでコンドームを使用して採取しないで下さい。 |
② | 採取後の精液は常温で保管してください。 |
極端に暑い所や寒い所に放置しないでください。 |
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③ | 採取後の精液は3時間以内に持参してください。 |
早いほど検査結果は正確になります。 |
検査費用
初診料+精液検査料 約5,000円
精液検査受付時間
9時00分〜12時00分
検査を希望される場合は、前日までに電話で連絡ください。
自宅採取される方には、事前に容器をお渡しします。