医師
院長 中山 雅博(なかやま まさひろ)
履歴
1992年 | 奈良県立医科大学卒業 済生会富田林病院 医員 |
1995年 | 奈良県立医科大学 新生児集中治療室 助教 奈良県立医科大学 産科婦人科学教室 助教 奈良県立医科大学 生殖医療に従事 |
2001年 | 大阪府呼吸器アレルギーセンター 主任 |
2003年 | 現職 |
取得資格
日本専門医機構認定 産婦人科専門医
母体保護法指定医
所属学会
日本生殖医学会
日本受精着床学会
日本産科婦人科学会
日本内分泌学会
日本遺伝カウンセリング学会
日本抗加齢医学会
日本婦人科内視鏡学会
趣味
釣り
副院長 重富 洋志(しげとみ ひろし)
履歴
2003年 | 奈良県立医科大学卒業 |
2004年 | 星ヶ丘厚生年金病院 医員 |
2006年 | 奈良県立医科大学 産科婦人科学教室 医員 |
2010年 | 奈良県立医科大学 腫瘍センター 助教 |
2012年 | 奈良県立医科大学 産科婦人科学教室 助教 |
2017年 | ASKAレディースクリニック 医員 |
取得資格
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
日本専門医機構認定 産婦人科専門医
日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医
日本超音波医学会認定 超音波専門医
母体保護法指定医
所属学会
日本生殖医学会
日本産科婦人科学会
ESHRE(欧州生殖医学会)
ASRM(米国生殖医学会)
日本超音波学会
日本人類遺伝学会
日本周産期・新生児医学会
趣味
マラソン
非常勤医師(男性不妊外来担当)増田 裕
履歴
畷生会脳神経外科病院 泌尿器科部長
取得資格
日本生殖学会認定 生殖医療専門医
日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医、指導医
・非閉塞性無精子症、クラインフェルター症候群の方を対象としたmicro-TESE(顕微鏡下精巣内精子採取術)
・精索静脈瘤低位結紮術
培養室
ASKAレディースクリニック培養室について
私ども、ASKAレディースクリニック培養室の主な業務は、人工授精、体外受精の実施にあたり、患者様の精子、卵子、胚(受精卵)を厳重に管理しながら、適切な処理を行うことです。
業務遂行にあたり、私どもは、①安全性の重視、②不妊治療に対する情熱、③技術力といった3項目に重点をおいています。
① 安全性の重視
不妊治療において、精子、卵子の取り違えは、われわれが最も起こしてはならないミスであります。この取り違えを防ぐために、培養士、一人一人が、常に集中し、細心の注意を払いながら処理を行うことはもちろんですが、実際、それだけでミスを100%予防出来るとは言い切れませんし、患者様としても、このような体制ですと一抹の不安が残ると思われます。
よって、当培養室では、常に複数の培養士を常勤させ、取り違えの起こりうる場面、すなわち、複数の精子、卵子を同時に取り扱う場面に、常に二人の培養士でそれぞれの処置を監視しあうダブルチェック体制をとっています。個々の培養士が細心の注意を払った上で、さらに、ダブルチェック体制を導入することにより、取り違えのミスは限りなくゼロに近くなると思われます。
また、精子、卵子に直接接触する培養液等の安全性につきましては、出来るだけ使用歴史が長く、安定した成績の出せるものを用いています。
② 不妊治療に対する情熱
高度なレベルで治療を行う上で、個々の培養士の情熱が重要なのは言うまでもありません。私どもは、一時でもはやく患者様にご自分のお子様を抱いていただきたいと常に願っています。
私どもの知識および技術レベルを向上させ、いつでも患者様のお役にたてるよう、ミーティングや、患者様ごとの症例検討会を定期的に開催し、お互いの知識および意見を交換して日々の治療に努めています。
③ 技術力
当培養室のスタッフは、大学の研究室で最先端のバイオテクノロジー、バイオサイエンスを学んだ農学部出身者と、医療検査のスペシャリストである臨床検査技師で構成されています。胚培養を安全かつ適切に行うには、両者とも重要な人材で欠けてはならない存在です。両者が手を取り合い、バランスよく1つのチームとして機能することで、より高い医療技術レベルに到達できると考えています。
また、技術レベルの維持に関しては、教育体制が重要となりますが、当培養室では、複数の胚培養士が1人の新人に対し、約2年という月日をかけて、各技術項目をひとつひとつ適切に評価しながら教育しています。このように、教育期間を充分用意することにより、個々の培養士の技術レベルを再確認することになり、当培養室の技術レベルが均質化すると思われます。
ただし、均質化するといっても高いレベルでなければいけませんし、発展性を損なうものであっては意味がありません。私どもは、生殖医療に関する学会に積極的に参加・発表するのはもちろん、最先端の知識・技術にも目をむけ、その習得に対し努力を惜しみません。
培養室長 今野 彰
履歴
1994年 | 神戸大学 農学部 畜産学科卒業 |
1997年 | 神戸大学大学院 自然科学研究科卒業(応用動物学専攻) 越田クリニック培養室勤務 |
2002年 | 准看護師免許取得(男性不妊外来の診察介助目的) |
2010年 | ASKAレディースクリニック |
取得資格
日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー
日本卵子学会認定胚培養士
准看護士免許
培養室スタッフ
笠井 真子 主任
久保 志穂美
藤井 文伽
田島 和弥
長平 静奈
遊木 靖人
・日本卵子学会認定 胚培養士
看護部
一庵 昌代 師長
・不妊症看護認定看護師
永曽 麻里江 主任
・不妊症看護認定看護師
矢野 香 副主任
藤本 昌子
山田 真由美
鈴木 良美
・生殖医療相談士
新明 寛子
橋内 佳代
阿比留 のり代
・不妊症看護認定看護師
村田 優子
和田 早紀
平湯 琴美
医事課
谷口 侑里 主任
小林 真樹 副主任
橋本 美貴奈
公庄 理栄香
中道 佐知子
峰嶋 佑奈
福角 しのぶ
竹内 恵美子
事務部
森岡 広行 事務長
秋山 遼太 経理人事課主任
生田 綾子 診療情報管理課主任
元井 陽子 診療情報管理課
坂本 正子 庶務課主任
天野 美香 庶務課
大宮 恵子 庶務課