施設基準及び選定療養について

施設基準及び保険外併用療養費に関する掲示

当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

「個別の診療情報の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
また、自己負担のある患者様には診療報酬明細書、領収書を交付しています。
明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください。

一般名での処方について

後発医薬品があるお薬については、患者様へのご説明上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

医療情報取得加算

当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療を行っています。

保険外併用療養費について

「医学的適応を認めない患者都合による精子凍結又は融解」が2024年6月1日より保険外併用療養費(選定療養)となります。

対象

体外受精・顕微授精において、採卵当日に出張などのご夫婦の都合により、新鮮精子を持参できない場合。

精巣内精子と高度乏精子症における精子凍結は保険診療となります。

射出障害は対象となりません。

人工授精は対象となりません。

料金

22,000円(税込)

療養の給付と直接関係のないサービス等

証明書代(診断書料)等の発行/交付料については以下のとおりです

自費(税別) 紹介状(診療情報提供料) 2,500円
助成金文書 2,000円
証明書(保険会社提出用) 5,000円
診断書(患者様からの依頼分) 3,500円
不妊治療連絡カード 2,000円
母性健康管理指導事項連絡カード 2,000円
保険 傷病手当金意見書 300円
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